夕日を追いかけ大阪港へ

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雲の隙間から顔を出し、六甲山に沈む夕日

きのうの夜、天気予報を見たところ、今週の初めから続いた好天もきょうでひと区切りといった予想が出ていた。

それなら夕日を追いかけようと、きょう仕事が終わってから、いつもの地下鉄中央線を乗り越し大阪港駅まで行った。

大阪港の岸壁から夕日を狙おうというわけだ。

 

そこには絶好のポイントがあった。

「中央突堤」という埠頭で、その先端が展望スペースになっている。

そこから西の空を見ると、夕日が沈むあたりだけ雲があったが、それが面白い働きをしてくれた。

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岸壁に着いたときには、雲の上に夕日があったが

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やがて夕日が雲の中に突入していった

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夕日が姿を消した直後。黒い雲はこのあともまったく染まらなかった

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対岸のクレーンに明かりがともった

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少し南に目をやると、淡路島が遠くに見え、その上に赤く染まった雲の帯があった