きのうの夜、西成まで戻ってから、街をひと回りして猫を探した。
松乃木大明神に猫の姿はなく、別の路地を歩いていたところ、屋根の隙間で何かが動いた。
よく見ると、まだ幼い黒猫が目を丸くしてこちらを見ていた。
目だけがギラギラと光っていた。
「見つかると思ってなかったのか。それだけ目が光ってりゃわかるよ。でも、そんなに驚かなくても大丈夫だよ」と思いながらカメラを向けた。
きのうの夜、西成まで戻ってから、街をひと回りして猫を探した。
松乃木大明神に猫の姿はなく、別の路地を歩いていたところ、屋根の隙間で何かが動いた。
よく見ると、まだ幼い黒猫が目を丸くしてこちらを見ていた。
目だけがギラギラと光っていた。
「見つかると思ってなかったのか。それだけ目が光ってりゃわかるよ。でも、そんなに驚かなくても大丈夫だよ」と思いながらカメラを向けた。