「合格の桜」は満開

1週間ほど前、友人との待ち合わせの前に、地下鉄の南森町駅で降りた。

この時期になると、この駅の改札の脇に「合格の桜」が設置される。

駅の近くにある「大阪天満宮」にちなんで、桜を描いた紙に願いを書いて貼るというものだ。

合格の桜は満開だといっていいほど多くの願いがひしめいていた。

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南森町駅の「合格の桜」。受験生と思われる2人の若者が願いを書いていた

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願いを書いた桜が、所狭しと貼られていた

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やはりこういう願いが基本だ

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この願いはいかがなものかと思う。「人を呪わば穴二つ」ということわざを忘れてはいけない

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願いはこうありたいものだ。「人事を尽くして天命を待つ」の心がけが大切だ

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この願いはより切実に感じられる。先が見通せない時節だけに、神にすがりたくなる気持ちは十分に理解できる

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現状ではこれが出てくるのは当然か…