「七草がゆ」を作って食べる

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けさ自分で作った「七草がゆ

きょうは1月7日、日本では古くからこの日に「七草がゆ」を食べる風習がある。

1年の無病息災を願うとともに、正月のごちそうや酒で疲れた胃を休める効果もあるという。

私は正月にごちそうを食べていないし、酒もそれほど飲んでいない。

それでもせっかくの日本の伝統行事だからと、七草を買ってかゆを作って食べた。

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これが主役の「春の七草」。セリ、ナスナ、ゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロがセットになっている。ただ、どれがどの草なのかよくわからない。これを探すのにけっこう苦労し、あべのハルカス近鉄百貨店まで行った。値段は398円(税込み)、デパ地下なので多少値が張るのはやむを得ない

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もう1つの主役は当然「ごはん」だ。スーパー玉出で買った。値段は118円(税抜き)。本格的には米から作るのだろうが、そんな技は持ち合わせていない

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七草を軽くゆで、粗めに切る

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ごはんに水を加えて煮て、かゆを作る

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かゆに七草を入れて、京都で買った「あごだし」で味を整えると出来上がり