ぶらっと中央線沿線その2 駅地下の飲食店街

先週から始めた「ぶらっと中央線沿線」、きょうは駅地下の飲食店街に寄った。

その飲食店街は堺筋本町駅の改札を出てすぐのところにあり、先日、トイレを借りようとして偶然見つけた。

地下の狭い通路の両側に店がずらっと並んでいて、どこに入ったものかと迷うくらいだ。

きょうは「迷ったときは中華」という私の方針？に従って店を選んだ。

堺筋本町駅の地下にある飲食店街。ほぼ飲み屋街といえる並びだ。同じような通路がもう1本ある

入ったのは「六明閣（ろくめいかく）」という中華料理の店だった。まち中華と本格的中華の中間といったたずまいだ

店内はテーブル席が中心で、カウンターらしきものはこれだけ。このご時世としてはけっこう客が入っていた

酒はやはり「紹興酒」（1杯税込み350円）にした。この値段ならこんな量だろうが、量に応じたグラスにしないと、なんだかけちっているように見える

料理は「焼きラーメン定食」（税込み800円）。かなりのボリュームだ

「焼きラーメン」という名前に違和感を覚え、店員に聞いてみた。すると「細いラーメンを炒めているんです」とのこと。確かに麺は細い。しかしスープがかなり入っていて、スープ麺とあまり変わらないように思えた。味はなかなかだったが