2020-12-21 397年ぶりの木星と土星の大接近 きょうの昼休みに何気なくネットを検索していたとき、驚くようなニュースを発見した。 そのタイトルは「397年ぶりの木星と土星の大接近」だった。 それによると、きょうの日没後、南西の空に大接近した木星と土星が見える。 これほどの大接近は1623年7月17日以来だという。 「397年ぶり」なんていう途方もない数字をちらつかされてはじっとしていられず、仕事が終わってから一目散に帰り、部屋のベランダから撮影した。 私が持っているレンズの中で最も長い焦点距離のレンズで撮影。それでも木星と土星が小さかったので、無理やり中央部を拡大した。土星の輪ははっきりしないが、輪があるため星が楕円形に写っている。よく見ると木星の4つの衛星(ガリレオ衛星)も写っている これも同じ写真で、拡大率が少し低い。写真でははっきりと2つの星が見えるが、私の目で見ると1つの星にしか見えなかった