思い出はモノクロームその4 ひっそりとたたずむ地蔵尊

私が暮らしている西成の一角には、路地が網の目のように延びている。

路地の周辺は昔ながらの家が多く、昭和の街の面影が感じられる。

そんな路地の所々にあるのが「地蔵尊」だ。

家のすぐ近くには、ちょっとやそっとでは見つからないような場所に、地蔵尊がひっそりとたたずんでいる。

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家の近くにある「子守地蔵尊

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祠は木造の建物をくり抜くような形で造られている

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祠の中に安置されている子守地蔵尊

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地蔵尊の脇の路地は、人がすれ違うのが難しいほど狭い

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地蔵尊の脇にあるアパートもいい味を出している