2020-12-12 思い出はモノクロームその4 ひっそりとたたずむ地蔵尊 私が暮らしている西成の一角には、路地が網の目のように延びている。 路地の周辺は昔ながらの家が多く、昭和の街の面影が感じられる。 そんな路地の所々にあるのが「地蔵尊」だ。 家のすぐ近くには、ちょっとやそっとでは見つからないような場所に、地蔵尊がひっそりとたたずんでいる。 家の近くにある「子守地蔵尊」 祠は木造の建物をくり抜くような形で造られている 祠の中に安置されている子守地蔵尊 地蔵尊の脇の路地は、人がすれ違うのが難しいほど狭い 地蔵尊の脇にあるアパートもいい味を出している