きのうの朝、通勤の途中で地下鉄の森ノ宮駅で下車し、大阪城公園に寄った。
少し前に行ったとき、イチョウがきれいに落葉していたので、その後どうなっているのか気になった。
行ってみるとイチョウはまだ見頃だったが、落ち葉は中途半端に片付けられていて絵にならなかった。
「これだけ広い公園だ。何かあるだろう」と思い、周辺を歩いてみた。
そこかしこに落ち葉のじゅうたんが敷かれていた。
昇ったばかりの朝日が木の間から差して、光と影を演出しているところもあった。
「紅葉はいまだ終わらずといったところだな」と思いながらシャッターを押した。