中国ではあり得ないセットを大阪王将で

マンションの管理人という仕事は、思っていた以上に体を使う。

1日1万歩は確実に歩いているだろう。

当然、腹が減る。

 

きょうの仕事帰り、いつもの荒本駅前の「大阪王将」を通りかかったとき、「ようし、きょうはここでがっつり食べてやろう」と思い、店に入った。

注文したのは「王将セット」で、ラーメン、チャーハン、ギョーザがセットになっている。

中国では3つとも主食、日本でいえば、ごはん、トースト、もりそばがセットになっているようなもので、あり得ない取り合わせだ。

私が中国で日本語教師をしていたとき、「日本人はこんな食べ方をすることがあるんだよ」と言うと、生徒は「馬鹿じゃないの」と言わんばかりの反応を見せた。

 

しかし、ここは日本だ。

中国では非常識なセットで日本の中華を堪能した。

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荒本駅前の「大阪王将」。きょうは客がそれなりに入っていた

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出ました!「王将セット」(税込み1080円)。こんな食べ方をしたのは学生時代以来かもしれない。見た途端に「全部食べられるかな」と思ったが、意外にぺろっと平らげることができた