引っ越し、そして転職

このところ天下茶屋とか西成にしきりに行っているのは、引っ越しのためだった。

実は3年半勤めた印刷会社を退職することになり、社宅的に住まわせてもらっていた岸和田の部屋も引き払うことになった。

別の部屋を借りるなら「西成」と決めていたので、それに家賃が安いという条件を加えて探したところ、中村食堂から歩いて1分半という絶好の場所で見つけることができた。

狭い部屋ながら「マンション」で、エレベーターも付いている。

ということで、会社の関係者に手伝ってもらって、きょう、岸和田から西成へ引っ越した。

岸和田の部屋。一応、一戸建てだ。ここに3年半お世話になった。感謝の気持ちでいっぱいだ

引っ越した先のマンション。エレベーター付きで管理人がいるという物件に住むのは生まれて初めてだ

部屋は東向きと西向きのいずれかを選ぶことができたが、あえて西向きの部屋にした。その最大の理由はこれ。ベランダから夕焼けを望むことができる。ただ思惑と違っていたのは、真西に向いていると思っていた窓が、北西の方角を向いていたことだ。西の方角を見るとすぐ近くに建物がある。まあそれでも部屋から撮れるだけましだろう

そして、仕事探し。

62歳という年齢ではシニア向けの仕事しかなく、マンションの管理人として再スタートすることになった。

四の五の言っても始まらない。

食べるために稼ぐ、それが何より大切だ。

そこから先はまた考えればいい。

その仕事がスタートするのは、早くても来月初旬。

しばらくはゆっくりできそうだ。