最接近した火星を観測

きょうの仕事帰り、南海電車の中で何気なくスマホをいじっていたら、「火星がきょう最接近」というニュースが出ていた。

火星は地球の1つ外側を公転する惑星で、約2年2カ月ごとに地球に接近する。

で、今回の最接近がきょうということらしい。

道理で、このところ家路に着くときに見上げる赤い星(火星であることは私でもわかる)が異様に明るいわけだ。

 

せっかくの最接近だからと、家に帰って「観測」した。

といっても家の前で写真を撮っただけだが。

私が持っている望遠レンズごときでは、火星を丸く写すことはできない。

それでもマイナス2.6等という明るさで輝く火星は迫力があった。

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家の前から見上げた火星(午後8時7分)。近くに火星の現在地であるうお座の星も写っている