ぶらっと天神橋筋その43 あこがれのオムライスを堪能

きのう、おとといが連続の祝日だったため2日遅れとなった「ぶらっと天神橋筋」、先週まさにぶらっと行った通りで、何軒かよさそうな店を見つけた。

きょうはそのうちの1軒、「オムライス」の店に入った。

 

私が幼いころ、オムライスのようなしゃれた料理を母が作ることなど考えられなかった。

それだけにオムライスは私のあこがれの料理の1つだといっていい。

きょうはそんなオムライスを堪能した。

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店の名は「おむらいす屋」。ほかにないのかと言いたくなるほどストレートな店名だ

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店の入り口の前に、バンジョーを弾く骸骨が2体並んでいる。時々動いて目が光る。私が店に入ろうとしたとき、女性に連れられたゴールデンレトリバーが通りかかり、これを見て後ずさりしながら去っていった

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店内はこぢんまりしているが、奥にもテーブル席があって、かなりの数の客が入れる

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スープとサラダはセルフサービス。日替わりのスープ(きょうはミネストローネ)がおかわり自由というのがうれしい

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いよいよ主役のお出ましだ。私は鶏肉が食べられないので、「きのこのオムライス」(税込み880円)にした。通常の店なら大盛りで十分通用する量だった。卵はふんわり過ぎないオーソドックスなもので、控えめな味のトマトソースと相まって、「これぞ日本の洋食のオムライス」という味だった