京都の東山周辺をウオーキング

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きのう見た京都の光景。どこだったかな?

きのう阪急電鉄の「京とれいん」に乗って京都へ行き、終点の京都河原町駅で友人とその友人の2人と落ち合った。

昼めしを軽く食ったあと、友人の友人は体調不良でホテルへ引き揚げ、いつもの2人だけになった。

 

その後は、友人の案内で東山周辺をウオーキング

友人は1日1万歩のウオーキング日課としており、歩きながら時々「いま○○歩だな」とカウントするので、散策というより運動といったほうがいい。

 

友人は何度も「まだ歩けますか」と聞き、私はその都度「プロとアマを一緒にするんじゃない。おまえが歩けるなら俺が歩けないわけないだろう」と返した。

年を取ったとはいえ、大学の山岳部時代の夏山合宿では40キロの荷物を背負って1日8時間歩くのが普通だった。

「まだまだ若いもんにゃ負けん」

 

それはそれとして、ウオーキングをしながらスマホで写真を撮った。

京都は被写体てんこ盛り。

この街はカメラ小僧にとっての別天地だ。

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清水寺の近くの路地。これぞ石畳って感じだ

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南禅寺の近くの寺。セミの声は遠くで聞こえるだけだったが、芭蕉の「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」が浮かんだ

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これも南禅寺の一角だったかな? 紅葉の名所として知られる寺のカエデ。早くも色づいている木があった

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ふらっと入った路地。こんな街並みが至るところにあるんだから、京都には「いよっ、日本一」と声を掛けたくなる

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かの「祇園」の一角に立つ郵便局。純日本風の街並みである祇園に洋風の郵便局があるところが心憎い

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琵琶湖疏水記念館近くから。この大規模な疎水を明治時代に築いたというのだから恐れ入る

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街を流れる疏水。ほとりの家は最近まで空き家だったそうで、友人はそこで暮らすことを考えていたらしい。優雅でよろしおすなぁ