炎天下の「ひのとり」撮影、ついていないときはこんなもの…

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河内山本駅の先にある踏切で撮影した「特急ひのとり」。まともに撮れたのはこれくらいか…

きょうの大阪の最高気温は37.0度で、もう当たり前になった「猛暑日」だった。

そんな炎天下で、近鉄の「特急ひのとり」を撮りに行った。

 

前回の大和川と打って変わって、きょうは誤算続き。

「ついていないときはこんなもんだ」と自分に言い聞かせるしかなかった。

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踏切で下りの普通電車を撮ろうとしたら、背後からも電車が来た。それが上りの「ひのとり」だった。この時間帯の上りの電車はノーチェックだったので驚いた

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河内山本駅で電車を乗り間違え、時間を大幅にロスしてしまった。「それならば」と駅のホームから「ひのとり」を狙った。残念なことに、このときは日差しがなかった

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大和川の手前にある安堂駅に近い線路脇から撮影。「ひのとり」が日陰になるのはわかっていた。光が当たらない側なのに、なんでひのとりの側面は光っているのだろう

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きょうのお目当ての撮影ポイントはここ。安堂駅の少し先にある高台だ。しかし、日が陰っていた上に、電車が曲がる方向を勘違いしていた。この方向に曲がると、短い編成の電車のように見えてしまう

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20分ほど前、日が当たっているときにも「ひのとり」が来たが、あろうことか、反対側からも電車が来てしまった

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起死回生を狙って、久宝寺口の駅で日の入りとほぼ同時刻に来る上りの「ひのとり」を待った。天気も悪く、厳しい条件で、1時間ほど別の電車で練習して万全を期した。ところが、「ひのとり」が近づいたとき、私の前を下りの電車が通過し、撮影することができなかった。しみじみと「ついていないときはこんなもの」と思った。写真は練習で撮った「Ace(エース)」と呼ばれる特急電車だ