炎天下で猫とシジミチョウを追う

中崎町の仕事場での作業はおとといでお役御免となり、きのうから堂島の仕事場に復帰した。

ここでの私の仕事はなかなか本格化せず、きのうも午後2時すぎに作業を終えた。

 

外に出ると空から重しを載せられたような暑さを感じた。

それもそのはず、きのうの大阪の最高気温は38.6度で、1994年8月8日の39.1度に次ぎ観測史上2番目の暑さだったという。

 

そんな炎天下で、梅田の空き地の脇に行き、猫とシジミチョウを追った。

猫は日陰、シジミチョウは日向にいるので、シジミチョウを撮って暑さにあえぎ、猫を撮りながら日陰で休むという動きの繰り返しだった。

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駐車場の車止めを枕に、車を日除けにして眠る猫。快適な場所をよく知っている

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猫がスナックの入り口に移動して休んでいた。営業が始まるまでには時間があるので、追い払う人はおらず、わがもの顔だ

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同じような猫が茂みの中でくつろいでいた。風通しがよくて涼しいのだろう

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照りつける日差しをものともしないシジミチョウ。うらやましいくらいだ

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私に正対して蜜を吸っていたシジミチョウ。向きを変える様子がないので、そのまま撮った

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羽を少し傷めているシジミチョウ。元気いっぱいで心配はいらないようだ