昼のささやかな楽しみ「ふうまん」

今週は中崎町の仕事場で作業をしている。

昼休みは以前と同じように、同僚とともに近くのスーパーで食事をする。

 

そのときのささやかな楽しみが「ふうまん」だ。

これは一般に「今川焼き」と呼ばれているまんじゅうで、スーパーにテナントとして入っているお好み焼き屋で売っている

 

このまんじゅうは呼び方が地方によって異なるようで、お好み焼き屋では「回転焼」という商品名になっている。

大阪ではこう呼ばれることが多いらしい。

 

岡山でも私の実家では「ふうまん」と呼ぶが、「御座候(ござそうろう)」と呼ぶ人もいる。

大判焼き」という名称もよく使われる。

 

名前の問題はともかく、中に粒あんがたっぷりと入ったこのまんじゅうは、疲れたときにほっと一息つくにはもってこいだ。

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店頭の鉄板の前に「回転焼」と書かれている。大将は「夏は甘いものが売れなくてね」とこぼしていた

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「ふうまん」。たまにしか買わないのだが、身近にあっていつでも買えるというのがうれしい

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中にあずきの粒あんがぎっしり詰まっている。糖質がどうのこうのとか、カロリーがどうのこうのとかは、食べる際には忘れることにしている