キマダラカメムシ三態

きょうは仕事の都合で、午後からの出社となった。

ただ、家でやるべき作業が少しあり、午前中もあまり時間が取れなかった。

それでも、きのうの公園のリベンジをしようと、南海電鉄の高架の脇にある小さな公園へ行くことにした。

撮影に割けるのは1時間ほど。

それだけあれば、なんとかなるだろうと思っていた。

 

ところが、行ってみると虫が驚くほど少なかった。

トンボやアゲハはたまに飛んでくるのだが、ほとんど止まってくれない。

仕方なく木でじっとしている虫を撮ることにした。

 

狙ったのはキマダラカメムシ

1本の木に1匹という感じで、3匹の様子を見ることができた。

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厚い樹皮で覆われた木で、ゆっくりと動いていたキマダラカメムシ。この虫の名前は見た目をそのまま付けたと思われる

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このキマダラカメムシは動かずじっとしていたので、頭部をアップで狙った。虫の顔をじっと見つめていると、不思議に親しみがわいてくる

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木の葉の裏にも、1匹だけキマダラカメムシがいた