2020-08-10 「太玉」と書いて何と読む? きのう大和川で夕景を撮ったあと、南海電鉄の住之江駅まで歩いて帰った。 いつもは七道駅から歩くのだが、北岸からなら住之江駅も距離的にそう変わらないと思っていた。 ところが、いざ歩いてみると、歩けども歩けども着かないといった感じで、暑さも加わってへとへとになった。 腹も減っていて、何か入れないと持たない状態だった。 そこで、何度も前を通ったことがある中華料理店へ行くことにした。 店名は「太玉」と書く。 さて、何と読むのだろうか? 中華料理「太玉」。日本の典型的な中華料理屋といった趣だ 店名は「ターワン」と読む。中国語の発音から来ているのは間違いないが、現在の標準語の読み方だと「タイユィ」となる。もともとは「大玉」だったが、占い師のにぎやかなほうがいいという助言で、「大」に点を加えたそうだ 店内は「まち中華」そのものといった雰囲気だ。私のあとから常連客がやって来て、店の人と話をしながらわいわいやっていた。地域の社交場の1つになっているのだろう 酒は「中国酒(紹興酒)」(税抜き440円)にした。汗をかいていたので「とりあえずビール」といきたかったが、中国にこだわった 中華料理店のつまみの定番といえばやはり「ギョーザ」(税抜き300円)だろう。オーソドックスな味だった 締めは「焼めし」(税抜き600円)。店の実力を知るにはこれが手っ取り早い。めしの1粒1粒がパラパラで、なかなかの腕を持っているように思う