夏の最後を「うなぎ」で締める

あすは「立秋」で、暦の上ではきょうが夏の最後の日だ。

今年は梅雨明けが平年より遅かったこともあり、夏本番の暑さは当分続くらしい。

それもあって、夏の最後の日を「うなぎ」で締めようと思った。

ささやかながら格安で「鰻丼」が食べられる店、それが南海電鉄天下茶屋駅の改札に近い「つるまる饂飩」だ。

きょうの仕事帰りに寄って、精をつけた。

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天下茶屋駅の「つるまる饂飩」。入り口に「鰻丼セット」の大きな看板が置いてある

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これが「鰻丼セット」(税込み605円)だ。さすがにこの値段で、うなぎが小さいだの、蒲焼きが作り置きだのと文句を言ってはいけない。うどんの店だけあって、主役の鰻丼を差し置いて、うどん(冷やしぶっかけ)が幅を利かせている

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鰻は小さいながらも2切れ載っており、多少なりとも精がつくと思わせた