自販機で「ひやしあめ」を買う

きのう、ため池の脇で虫を撮ったあと、スーパー・サンディに寄ろうと、普段はあまり通らない道を歩いて帰った。

そこで自販機を見つけ、「水分補給も重要だな。何か飲むか」と思って、商品を見た。

そこに「ひやしあめ」があった。

 

大阪に来てしばらくして、自販機でひやしあめが売られていることを知った。

温かいものは「あめゆ」と呼ばれ、父母から昔はよく飲んだものだと聞かされていた。

ただ、私が幼いときでもあめゆはほとんど見られず、ゴルフ場の茶店で飲んだ記憶があるくらいだ。

それが大阪ではそれほど珍しくないと聞いた。

 

きのうは少々疲れていたので、甘いものが欲しくなり、久しぶりにひやしあめを買って飲んだ。

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ひやしあめを売っている自販機

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ひやしあめは中段の左端、かなりいいポジションにある。値段は100円(当然、税込み)

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近くの水道のそばに放置されていたひやしあめの空き缶。「けっこう人気があるんだな」と思った

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家に持ち帰って、グラスに注いで飲んだ。写真を撮ろうとして驚いた。缶には「ひやしあめ」とだけ書かれていると思っていたが、反対側は「あめゆ」だった。夏場は冷やしてひやしあめ、冬場は温めてあめゆなんだろう。なるほど…