まだ甘えん坊のようで…

きのう新世界に寄ったあと、めしを食おうと、いつもの西成の商店街へ行った。

商店街を歩くと、条件反射のように猫を探したくなる。

ということで真っ先に向かったのが、松乃木大明神だった。

 

神社に行ってみると、境内に猫の姿はなかった。

「あれ、どこにいるんだ?」と思いながら、周辺をひと回りして戻ると、神社へ向かう路地に母と子の2匹の猫がいた。

 

子猫は生まれて3カ月余りになると思われ、体もずいぶん大きくなったが、まだ甘えん坊のようで、母猫にすり寄り世話をしてもらっていた。

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母猫に毛づくろいしてもらい、子猫は気持ちよさそうだった

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やがて少し離れて寝そべりひと眠りしようとしていたが、警戒すべき人間が来たようで、一目散に逃げ出した