変わるものと変わらぬもの

きのう公園で虫を撮ったあと、近くのスーパー・サンディに寄った。

なんとなく甘いものが食べたくなり、菓子のコーナーへ行った。

そこで手にしたのが、「明治ストロベリーチョコレート」だ。

 

このチョコレートが発売になったのは、たぶん私が小学生のころだっただろう。

(調べたら、1967年で私が小学3年のときだった)

初めて食べたとき、その上品な甘さに驚いた。

それ以来、私はこのチョコレートの大ファンになった。

 

ところが、きのう買ったストロベリーチョコは箱に入り、1粒ずつ包装されていた。

昔は普通の板チョコだったと思うが。

「発売から半世紀余りが経過しているんだから、変わるのは当たり前だよな」と思った。

 

そして、食べてみて昔と変わらない味にほっとした。

ストロベリーチョコを口の中で溶かしながら、「世の中には変わるものと変わらぬものがあるんだな」と思った。

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「明治ストロベリーチョコレート」。値段は税抜きで199円だった

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箱を開けると、1粒ずつ包装されたチョコレートが出てくる

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これがストロベリーチョコの真骨頂。中に挟まれたイチゴ味のクリームが味の決め手だ