先日、天神橋筋商店街へ行く途中、黒崎町公園に寄った。
猫を探したら、なじみの茶白の猫の姿がちらっと見えた。
急いでバッグからカメラを取り出したところ、レンズが妙に冷たかった。
猫のいた場所に行くと、すでにその姿はなく、近くの家の窓の外に移動していた。
すぐにカメラを向けたが、ファインダーが曇っていた。
冷房の効いた部屋でバッグを床に置いていたため、レンズが冷えて、外に出したとき結露したのだ。
いまさらどうすることもできず、そのままシャッターを押し、モニターで確認すると、軽いソフトフィルターをかけたようになっていた。
これはこれで面白い、けがの功名といえなくもないかと思った。