淀川は至って平穏

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淀川に架かる鉄橋を渡る阪急電車

きのう大和川の激しい濁流を見て、「大阪の生命線である淀川はどうなっているんだろう」と思った。

きょう仕事が終わってから行ってみた。

場所は普段の状態と比較できるようにと、地下鉄の天神橋筋六丁目駅から北に延びる線路の鉄橋周辺にした。

 

京都でも激しい雨が降ったと聞いていたので、「大変なことになってるんじゃないの」と不謹慎な期待をしていた。

ところが、意外や意外!

淀川は濁流になってはいるものの、全体としては普段とさして変わらず、至って平穏だった。

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きょう午後3時ごろの淀川。手前の緑の木がある川原も水浸しになっているのではと思っていたが…

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川原は普段とほぼ同じで、緑が美しかった

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川べりに立っていた警告の看板。「あぶない」の「い」の字が欠けていて、きょうの川の状態も「危ない」の少し手前なのかなと思った

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鉄橋の少し上流に堰堤があり、そこでせき止められて水量が少ないのかと思っていた。しかし、堰堤を見ると一部の水門が開いていて、水量に影響を与えていないことがわかった