松乃木大明神の「三匹の子猫」

きのうは午後に時間ができた。

梅雨入りが発表され、雨の予報も出ていたのに、外に出たときは曇り空で雨は降っていなかった。

「それなら雨が降るまで西成で猫と遊ぶか」と思い、最近、足繁く通っている「松乃木大明神」へ向かった。


神社の前に小さな猫が3匹いた。

この春に生まれた兄弟であることは一目瞭然だった。

私が近づくと、幼いのに一端の警戒心があるようで、一目散に逃げてしまった。

それでも、神社の石に座って待っていると、子猫が近づいてきた。

「怖がることないよ。一緒に遊ぼうよ」という気持ちで接し、子猫もなんとなくその気配を感じ取ってくれたようだ。

猫を祭る神社の周りで育つ3匹の子猫とじっくり向き合うことができた。

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松乃木大明神の鳥居のすぐ脇にいた子猫。私を見ているが、今にも眠りに落ちそうだ

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鳥居のそばに置かれたげた箱のような家具の中にいた子猫。この猫が3匹の中のリーダー格のように見えた。目を開けているもの、頭は睡眠状態だろう

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境内の小さな植え込みの近くにいた子猫。気持ちよさそうに眠っていたが、ふと目を覚ました