きのうは午後に時間ができた。
梅雨入りが発表され、雨の予報も出ていたのに、外に出たときは曇り空で雨は降っていなかった。
「それなら雨が降るまで西成で猫と遊ぶか」と思い、最近、足繁く通っている「松乃木大明神」へ向かった。
神社の前に小さな猫が3匹いた。
この春に生まれた兄弟であることは一目瞭然だった。
私が近づくと、幼いのに一端の警戒心があるようで、一目散に逃げてしまった。
それでも、神社の石に座って待っていると、子猫が近づいてきた。
「怖がることないよ。一緒に遊ぼうよ」という気持ちで接し、子猫もなんとなくその気配を感じ取ってくれたようだ。
猫を祭る神社の周りで育つ3匹の子猫とじっくり向き合うことができた。