2020-04-10 川の上ではためく鯉のぼり きのうの朝、南海電鉄の堺駅に近い神明神社へ行くとき、駅を貫く形で流れる川(たぶん土居川)の上で、鯉のぼりがはためいているのが見えた。 「もうそんな季節なんだ」と思った。 最近、桜を撮り歩いているが、その季節が終われば、鯉のぼりのシーズン、新緑がまぶしい季節がやって来る。 新型コロナウイルスの感染拡大で、何をするにも重苦しいムードが漂う。 それでも季節は確実に前に進んでいく。 閉塞感に満ちた今の世界も季節に合わせて前に進み、鯉のぼりのようにためくことができればいいのだが。 川面に影を落とす鯉のぼりの群れ 風が吹くと、鯉のぼりはゆったりとはためく。その姿は躍動感にあふれ、アウトドアシーズンの到来を感じさせる。今年はそうもいかないが…