盛りを過ぎた神社の桜

けさ、南海電鉄堺駅に近い神社へ行った。

境内に咲く桜が電車の中からよく見え、一度行きたいと思っていた。

神明神社」という名前で、「堺のお伊勢さん」と呼ばれているらしい。

 

行ってみると、神社の桜は明らかに盛りを過ぎて葉がかなり出ていた。

来るのが遅すぎた。

その代わりといってはなんだが、境内には次の季節の前触れともいえる姿をした木があった。

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神社の本殿とその前にある2本の桜。電車の中から見たときは、まだまだいけると思ったのだが…

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本殿に向かって左側にある桜。「また来年」と言われているような気がした

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境内の入り口にあるイチョウが芽吹き、新緑の季節が近いことを告げていた

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芽吹いたばかりの小さなイチョウの葉も立派に扇形をしている。当たり前なんだろうが、「イチョウはさすがだなあ」と妙に感心してしまった