ぶらっと天神橋筋その6 天3ででたらめな年越し料理

月曜恒例の天神橋筋商店街詣で、きょうは1カ月ほど通った天2を離れ、天3(天神橋三丁目商店街)を歩いた。

 

来週は正月休みに入るので、きょうが今年最後の天神橋筋となる。

そのため、年越しにつきもののそばの店を探した。

しかし、きょうは仕事が早く終わったため、商店街に行ったときは、そばの専門店がことごとく午後の休憩に入っていた。

 

どうしようかなあと考えながら歩いていたとき、中華そばの店の前を通りかかった。

とっさに「中国と日本をごちゃ混ぜにして、一足早い年越しをしよう」と思い立った。

で、その店「だいこくや」に入り、でたらめな年越し料理を食べた。

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天2から北に向かい天下の国道1号を超えると天3になる。天1と天2は離れ小島のイメージがあるが、天3からは日本一長い商店街らしくなる

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「だいこくや」。細い車道が商店街を横切る角にある

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店内は細長い造りになっている。いかにもというラーメン店ではなく、清潔感のある店だ

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まず注文したのは芋焼酎(税込み400円)とギョーザ(税込み280円)。ギョーザは中国の年越しを象徴する料理だ。芋焼酎は年越しとは何の関係もない

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「ギョーザはよかったら酢とコショウで食べてください」という店の人のリクエストに応えた。中国でギョーザを酢だけで食べることに慣れているので、これも十分にうまいと思った

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仕上げは店のイチオシという「中華そば鶏白湯背脂醤油」(税込み680円)。「細く長くなら、中華麺でもいいんじゃないの」と思って注文した。こってり系のスープと細めのストレート麺の相性がよく、なかなかの味だった