2019-12-22 白龍大神は冬景色 私が勤めている中崎町の印刷会社の近くに「白龍大神(はくりゅうおおかみ)」がある。 路地の脇に小さな祠があり、その背後に立派なイチョウの御神木がそそり立っている。 1週間ほど前に通りかかったときには、葉が黄色く染まり堂々たる姿を見せていた。 ところが、きのう行ってみると、葉がほとんど残っておらず、景色がすっかり変わっていた。 葉を落としたイチョウは服を剥ぎ取られたようで、冬の訪れと冬の寒さを感じさせた。 白龍大神の祠と背後の御神木。祠の下に「みーさん」と呼ばれる白蛇が住み、商売、芸術、健康、子宝などのパワーが授かるスポットとされている 祠の屋根の上にはイチョウの落ち葉が降り積もっていた 御神木のしめ縄の周辺にも落ち葉がまとわりついていた すっかり葉を落とした御神木。曇り空のもとだと、寒さが切実に感じられる