繁盛亭の屋根に上がった黒猫

きのう仕事が終わってから、久しぶりに大阪天満宮へ行った。

このところ西成のクロばかり追いかけていて、この神社に数匹いる黒猫まで手が回らなかった。

 

いつものように地下鉄の南森町駅から歩き、神社へ入ろうと門の前にある寄席「繁昌亭」を通りかかったとき、1匹の黒猫が走ってきて、屋根の上に駆け上がった。

それを見て、「なかなかいいところに陣取ってくれるじゃないか」と、急いでカメラを向けた。

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繁昌亭の屋根の上の黒猫。私を時々おちょくってくれる黒猫とは別の猫だ。繁昌亭につり下げられたちょうちんがあるため、猫の周りが明るい

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夜の繁昌亭。黒猫は左の階段を上がった奥にいた。繁昌亭は桂三枝(現在の桂文枝)の肝いりで2006年にオープンした落語専門の寄席だという

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いつもの黒猫は暗い祠の前でじっとしていた。私が呼びかけても何の反応もなかった