
朝の大和川の鉄橋を渡るチン電
けさ、早起きして、大和川へ朝のチン電を撮りに行った。
日の出の方角が南寄りになり、川の北岸から電車のシルエットが狙えるようになった。
待望の季節到来だ。
きょうは、かなり大きなおまけまで付いていた。

岸和田を始発電車で出て、最初に撮れるのがこの電車だ。日の出の時刻(きょうは午前6時26分)の25分ほど前で、この暗さがいい感じだ

日の出の10分ほど前。東の空に漂う雲が、鉄橋の橋げたにかかっていた

大きなおまけといったのはこのこと。川の水量が少ないせいか、北岸から続く中洲に下りられるようになっていて、川の中央部に近い場所まで行けた。電車をほぼ真横から狙う形になり、シルエットも撮りやすい

この季節の目玉のアングルがこれだ。橋げたの下に空間があるので、朝日の上をチン電が走る形になる

岸に戻って撮影。雲がなくなって快晴となった

川の南岸にある大和川駅(停留場)の近くに移動した。1時間ほど粘っていると、レトロな赤い電車「502」がやって来た