2019-10-14 深まる秋の気配 きのう岸和田の上のだんじりを撮りに行った。 しかし、だんじりはなかなか来ず、撮れないかなとも思っていた。 「まあ、そんな日もあるさ」と半ば諦め気分で周囲を見渡すと、深まる秋の気配を感じさせるものがあちこちにあった。 「これでも十分かな」と思いながらカメラを向けた。 きのう行った真上という集落は山に近い。夕方の田んぼはまさに「黄金色」だった 黄金色といえば、イチョウの紅葉もそんな色だ。ガソリンスタンドの敷地の一角に小さなイチョウの木があった。なかなか粋な計らいをするものだ たわわに実った柿。収穫を目前にしている。熟した柿の色も黄金色に近いといえる コスモスの畑があった。花の盛りは過ぎていたが、まだ十分に見応えがあった 風になびくコスモス。台風の余波か、きのうは時折、やや強めの風が吹いた 台風の余波といえばこれ。畑に水がたまっていた。それが妙に美しく感じられた