2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

出世を続ける西一

松乃木大明神の祠で眠っていた西一 けさ、タイムサービスのすしを狙ってスーパー玉出へ行き、そのついでに松乃木大明神に寄った。 鳥居の前から境内を見ると、祠で西一(にしはじめ)が眠っていた。 西一は境内の西の方にいてこそその名にふさわしいが、その…

中国の庶民の味なら

きのうの夜、宗右衛門町からの帰りに寄った店 きのうの夜、宗右衛門町でひとしきり写真を撮ったあと、「せっかくだから、この街で何か食べて帰ろう」と思い、店を探した。 しかし、私の懐具合で入れそうな店は見つからず、道頓堀川を渡って地下鉄の日本橋駅…

宗右衛門町へ行ってみた

宗右衛門町のネオン 最近、カラオケのレパートリーが少し広がった。 といっても歌えるようになったのは古い歌ばかりで、主に演歌だ。 年とともに記憶力が衰え、聴いたことのない歌はマスターするのにかなりの時間を要するようになった。 昔のヒット曲で、聴…

心温まる猫の姉妹

木造パートの玄関にいた猫の姉妹 きのうの朝、地下鉄の動物園前駅に近い木造アパートの前を通った。 天気がよく、暖かい日差しが降り注いでいた。 アパートで面倒を見てもらっている姉妹の猫が、玄関で朝日を浴びていた。 1匹が玄関でくつろいでいるのを時々…

中村食堂で温まろうと思ったら…

きょうの中村食堂の赤ちょうちん。遠くに見えている黄色の明かりは飛田新地のものだ きょう、仕事帰りに中村食堂へ行った。 仕事がほんの少し長引いて、店に着いたときは日がとっぷりと暮れていた。 その中で赤ちょうちんを見て、気持ちがすっかり冬モードに…

畑を彩る白い綿

JAの畑に実っていた綿 きのうの朝、通勤の途中で職場に近いJAの畑を通ったとき、「今は何の作物が実っているのかな」と思い、ちょっと寄ってみた。 入り口の近くの畑に作物は少なく、唐辛子がほんの少し残っているだけだった。 「実りの秋というのにな」と思…

ピンポイントで染まった西の空

きょうの仕事帰りに見た西の空 きょうは朝から曇りの天気となった。 仕事が終わって帰るときも、空は雲に覆われ、「これじゃ夕焼けは撮れないな。ゆっくり帰るか」と思いながら歩いていた。 しかし、地下鉄の長田駅に近づいたとき西の空を見ると、高速道路の…

木の上で悟りを開く

東大阪市役所北の公園にある木の上にいた主 きのうは仕事が少し長引き、マンションを出たときはあたりが真っ暗だった。 「日が暮れるのが早くなったなあ」と思いながら、東大阪市役所の北にある公園へ行った。 ふと見ると、木の上に主(ぬし)がいた。 主は…

500円玉があればこそ

きょうの仕事帰りに寄った「雲隆」 きのう、おとといの連休はせめて一度だけでも大和川へ行こうと、そのための交通費を用意していた。 しかし、天気が悪く家でじっとしていたので、ほんの少し金が残った。 財布を見ると千円札が1枚だけ。 「これできょう一日…

朝焼けの目まぐるしい変化

きょうのあべのハルカス方面の朝焼け きのうとおとといはせっかくの連休だったのに天気が悪く、だらだらと過ごしてしまった。 天気はどうしようもないとは思いながらも、休みの日を狙ったように雨が降らなくてもと思っていた。 で、きのうの夜、天気予報を見…

甘えているのは母親

松乃木大明神の鳥居のそばで眠っていた母猫とにいやん きょうの昼前、スーパー玉出へ行くついでに松乃木大明神に寄った。 神社の鳥居のそばで、母猫とにいやんが眠っていた。 「母親にとって、子どもはいつまでも子どもなんだな」といいたいところだが、2匹…

「マルタイラーメン」の思い出が…

きょうスーパー玉出で買った「マルタイラーメン」 けさ、天気予報を見たら、ずっと曇りと出ていた。 しかし、いつ雨が落ちてきても不思議じゃないような暗い雲が広がり、「きょうも一日ごろごろするしかないか」という天気だった。 昼前に近くのスーパー玉出…

さすが「やんちゃん」だ

松乃木大明神の祠に上がった「やんちゃん」 きのう、阪堺電車の今池駅でチン電を撮ったあと、松乃木大明神へ行った。 雨がしょぼしょぼと降っていて、猫が雨宿りしていればと思っていた。 神社の鳥居のあたりから中を見たら、やんちゃんが松乃木大明神の祠に…

待望の季節到来!なんだけど…

阪堺電車の今池駅へ入って来るチン電 きょうとあすは連休だ。 しかし、天気が悪い。 天気予報では2日とも雨の予想となっている。 おまけに懐事情も厳しい。 こんなときに限って家でやる作業もなく、久しぶりに「どうやって過ごせばいいんだ」という連休とな…

籠の中のタント

自転車の籠の中にいた「タント」 きのうの朝、家の近くの路地を通ったら、私が「タント」と呼んでいる猫がいた。 タントは路地に置かれた自転車の籠の中でじっとしていた。 「籠の中の鳥」という言葉は、「自由を奪われた身」という言う意味で使われるが、「…

赤い雲から昇る十三夜の月

きょうの夕方、東の空に昇った月 きょうは旧暦の9月13日で、「十三夜」という日本古来の月見の日だ。 せっかくだから、絶好の月見のスポットである勤務先のマンションの屋上で月をめでようと思っていた。 ただ、心配なことが2つあった。 1つは天気。 きょう…

中村食堂でささやかに

きのうの中村食堂 きのうの仕事帰りに、中村食堂に寄った。 仕事が終わろうかというころに雨の影響を確認したこともあって、時間が普段より遅くなり、中村食堂に着いたときはあたりが真っ暗だった。 赤ちょうちんが輝き、すっかり冬モードになっていた。 こ…

雨に打たれる日日草

雨の滴がべっとりとついた日日草の花 きょうは朝からずっと雨が降り続いた。 この雨で心配になったのは、勤務先のマンションのプランターに植えた日日草だ。 日日草は熱帯の原産で、暑さに強く、じめじめとした環境に弱いという。 「この様子じゃ、じめじめ…

ちょっと得した気分

きのうの仕事帰りに見た夕焼け きのうの仕事が終わる直前、勤務先のマンションでちょっとしたトラブルが発生し、その対応に30分近くかかった。 日の入りが早くなって、「この時間からじゃ空は撮れないな」と思いながら、帰り道を急いだ。 西の空を見ると、夕…

毛布の上でぬくぬくと

けさ、毛布の上で眠っていた猫 きょうは一気に気温が下がり、朝は肌寒さを感じて、きのうまでの半袖のシャツを長袖に着替えた。 「急に冷え込んで、猫はどうしているんだろう」と思い、通勤の途中で、地下鉄の動物園前駅に近い家へ行ってみた。 その家では多…

こんなところで日中友好?

西成の松乃木大明神の近くに立っていた石碑 1週間ほど前、仕事帰りに松乃木大明神に寄り、そこから帰ろうと路地を歩いていたとき、「何だこりゃ」というものを見つけた。 それは石碑だった。 路地の脇に立つ倉庫の敷地にある石碑で、コンクリートの基礎がで…

プランター植え替え奮闘記

きょう、プランターの植え替えのために届いた「日日草」 私が所属する管理会社は、四季に応じて担当するマンションに花を配布する。 それを私がプランターに植え替える。 夏の花としてやって来た「ガザニア」がほとんど咲かず、ネットで調べたところ、悪かっ…

板の間、猫、そして朝日

西成の木造アパートの玄関にいた猫 きのうの出勤のとき、地下鉄の動物園前駅に近い木造アパートの前を通り、ちらっと見たら玄関の扉が開いていた。 近づいてよく見ると、玄関の板の間に姉妹の猫のうちの一匹がいた。 そこには朝日が差し込み、光と影を作って…

竜頭蛇尾

きょうの「あべのハルカス」方面の朝焼け けさ早く目が覚めて外を見たら、雲がかなり厚そうに見えた。 それでもいつもの高速道路の高架下へ行った。 日の出の方角が南寄りになってきて、このポイントの賞味期限切れが近づいてきた。 「撮れるときに撮ってお…

78円の惣菜3連発

きょうの夜のスーパー玉出 きょうの夜、勤務先のマンションで月1回の会議があった。 会議は予定より30分ほど早く終了したのだが、それでも西成に着いたときは、午後9時を回っていた。 懐具合が厳しいので、今池駅に近い24時間営業のスーパー玉出へ行くしかな…

「西一」改め「中一」?

きのうの夜、松乃木大明神にいた「西一」 きのうの夜、10時近くになって松乃木大明神へ行った。 家でやる作業がほぼ終了して、軽く一杯やりたくなった。 商店街にあるスーパー玉出は閉店時間を過ぎているので、今池駅に近い店へ行き、そのついでに寄った。 …

近場でなんとかと思ったが…

きょうの夕方、阪堺電車の今池駅の近くを走るチン電 きょうは半日だけ遠出をするつもりだった。 目的地の第一候補は近鉄南大阪線沿いの棚田だった。 天気は絶好で、家でやるべき作業も順調に進んでいた。 しかし、出かけることができなかった。 懐具合の問題…

いいうどん店発見!

きのう天神橋筋商店街で行ったうどん店 きのうの仕事帰りに天神橋筋商店街へ行った。 私の中でこの商店街のつきものになっていたセルフうどんの店「だるま堂」は、とっくに営業を終了し、店の跡を見たら更地になっていた。 買い物を終え、「さて、めしだ。や…

屋根の上の黒猫

きょう、大阪天満宮の屋根の上にいた黒猫 きょうはちょっとした買い物があり、仕事が終わってから天神橋筋商店街へ行った。 買い物の前に行ったは当然、大阪天満宮だ。 このエリアへ足を運んで、黒猫にあいさつしないわけにはいかない。 しかし、境内に黒猫…

彼岸すぎの彼岸花

西成の寺の境内に咲いていた彼岸花 きのうの朝、家を出ていつもの道を歩いていたとき、小さな寺の門が開いていて、墓地に続く通路に彼岸花が咲いているのが見えた。 彼岸すぎの彼岸花だった。 彼岸のころは墓参りに来る人の目を楽しませたが、今は見てくれる…